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梅雨晴間




 アスファルト金蛇走る梅雨晴間          驢ノ651


 首塚に蟻登頂す梅雨晴間             驢ノ652




 駄句である。




梅雨晴間_b0290638_07485041.jpg



梅雨晴間。

などと言っているうちに、梅雨が明けてしまいそうなので、
慌てて投稿する。



上の写真は、昨日、竹彦から届いたブルゴスの大聖堂。
あちらは、梅雨がないので、只の晴間である。

抜けるような青空に、ゴシック様式の尖塔が
突き刺さっっている。

キリキリと夏だ。



こちらは亜熱帯の、ジットリとした夏が始まる。
やれやれ、である。


暑中お見舞い申し上げます。
どうぞ、皆さまお元気でお過ごしください。

















Commented by saheizi-inokori at 2017-07-13 08:14
ず~っと晴れ間、金蛇も蟻も出る幕がありません。
金蛇、異界からの使者、能だなあ。
Commented by saheizi-inokori at 2017-07-13 08:15
あ、カナヘビですね。
私は金色の蛇を想いました。
Commented by unburro at 2017-07-13 09:45
>saheizi様

おはようございます。
「金蛇」、カタカナにしようかどうしようか悩みました。

カナヘビは、可愛いですね。
トカゲでもなくヘビでもなく曖昧な所が好きです。
Commented by mother-of-pearl at 2017-07-13 09:48
天にあるバケツのサイズと空から降らす量の調節が
極端になってしまった気がします。
程良く均等に降らせるよう、お願いできないものでしょうか、ね。

〝いつもの青空〝がある場所で暮らす竹彦さん。
異国での学びの時期であれば、天候の良さは有難いことですね!!

サンセバスチャンのレストランで高名なシェフが日本製の昆布を活用している、とか。
正に旬の場所で学んでいらっしゃること、
我が事のように嬉しく思いました。

Commented at 2017-07-13 13:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by unburro at 2017-07-13 13:25
> mother-of-pearlさま

ほどほど、を知らない天候ですね…
両極端に揺れるのは、人の世だけではないようです。

この前テレビで、富山の昆布屋さんなどに行っていた和食好きな
星付きレストランのシェフには、ガイド役でレストランに行った時や、
学校の特別授業などで会ったことがあるらしいです。
ウマミとかシブミとか、後からクラスメイトに質問責めになったとか…

天井知らずの青空の下、我が息子はどこへ向かっているのでしょうか(笑)

何処かで、爽やかな夏を楽しみたいものだなあ、と
炎天下、祇園祭にいらっしゃったたくさんの観光客の人波を
見ながら、思っています。
Commented by unburro at 2017-07-13 13:39
>鍵コメmさま

夏の思い出が、美しかった頃…
ああ、そういう時代もありましたね〜

義務も責任も関係ない、と思っていたあの頃は、
地表の熱さから少し、浮いたような気分で
ねっとりする暑さも気にならなかったのかなあ、
とか、思い出しました。

しがらみが重くて、そう浮いてもいられない今は、
身体に気をつけて、日陰で大人しくしていましょうか…
Commented by mother-of-pearl at 2017-07-13 14:01
再度お邪魔致します。

日本以外の地のシェフや食通達が、渋みや旨味について
興味と理解を示し始めてくれたことは、嬉しいですね。
竹彦さんは素晴らしいタイミングで、彼の地で日本について語れているのですね。

アメリカでも『ウマミバーガー』なるものが始まりました。
小さめで値段は上乗せ、というバーガーを彼の地の人々はどう受け止めるか、
見ものです。

何にでもZENをつける風潮の二の舞いにならないよう、祈るばかりです。

竹彦さんの活躍を熱く見守っています。

そしてunburro さんの術後一年のお健やかな日々に 乾杯!!!
Commented by unburro at 2017-07-13 15:54
> mother-of-pearlさま

ZENナントカ、って!
色々ありましたね〜(^。^)

ウマミバーガー!鰹節入りバンズ、昆布だしケチャップ…
とかだったら面白いなぁ とか想像してます(笑)

そう、そうなんです!
今年の暑さは 酷いなあ〜って文句を言っていたら
「去年、お母さんは暑い間、ずっと病院にいたからね〜」
と言われました。そういえば、この暑さは一年ぶりじゃなくて
2年ぶりなのです。バテないように頑張らねば…です。

おかげさまで、正座も大丈夫になり、大股で歩く喜びを感じている
今日この頃です。その節はご心配頂きありがとうございました!
ホントに、マッタク、乾杯‼︎な気分です( ^ ^ )/🍷
Commented by pallet-sorairo at 2017-07-13 16:16
カナヘビでしたか(^^;
一瞬、稲妻を思いましたが、「晴れ間」だしなぁ?? と。
しかし、カタカナにすると「アスファルトカナヘビ」ってなんじゃ???
となりますものね。
文字の選び方もなかなか難しいですね。
竹彦さんだより、楽しみです。
Commented by unburro at 2017-07-13 16:54
> pallet-sorairoさま

そうなんです〜
アスファルトカナヘビって、
ポケモンとかに、出てきそうですよね…
進化すると、セラミックオオトカゲとかになったりして…
って、
お孫さんと仲良しのpalletさんなら、
分かっていただけるでしょうか(笑)

竹彦は今、北スペイン内陸部のワイン畑を移動中のようです…
Commented by こんの at 2017-07-14 05:44 x
スペイン
スベイン語は、英語についで話される世界共通用語?なのだそうですね
知りませんでした。が、考えてみれば歴史ある文明国家ですから当然なのかも...... ですね
Commented by unburro at 2017-07-14 08:59
>こんのさん!

おはようございます☀
今日も暑い一日が始まりますね。
というか、今野さんはもう数時間前に活動開始されて、
今は、ひと休みの時間でしょうか。
私は、今から「さあ、始めよう」というところです。

スペイン語は、大航海時代というか大侵略時代に、
南アメリカ大陸に勢力を広げた関係で、使う人が多いのですね。
あの辺り、ブラジル以外は全部スペイン語だったのではないか、
と思います。
竹彦の大学でも、そちらからの留学生が多いようです。
アジア系、特に日本人は彼1人?かもしれません。

しかし、スペイン国内でも、様々な言語があり、
バルセロナあたりのカタルーニャ語、竹彦の住むバスク地方の
バスク語、ポルトガル寄りの地方のガリシア語などなど、
なかなかに多言語世界の様です。
それぞれの地域に行くと、看板や標識などが、
スペイン語と並列で二言語が表示されています。

日本も、色々なお国言葉を大切にしたいですね〜
Commented by hanamomo08 at 2017-07-14 10:25
抜けるような青い空の下で竹ちゃんは今日も頑張っているのですね。
こうしたすばらしい景色をお母さんに送ってくるなんて何ていい息子さんなのでしょう。
新幹線で4時間足らずの場所に住む息子にはなかなか連絡がつかない。あ~あ。

 アスファルト金蛇走る梅雨晴間 いい句ですね!
カナヘビ・・・・・ずっと前、秋田出身のギバちゃんこと柳葉敏郎さんをテレビで見た母が『あの人カナヘビさ似てる!』といったのです。
それに感化された私はギバちゃんを見るとかわいいカナヘビを思い出します。
そろそろ我が家にも彼らが出てくる頃です。
可愛い赤ちゃん達が日向ぼっこしにベランダまで来るんですよ。
すばやくてなかなか写真に撮れませんが・・・・。
京都の夏、暑いんでしょうね。
どうぞお大事に!
Commented by unburro at 2017-07-14 11:48
> hanamomoさま

ああ〜私もこれから柳葉敏郎さんを見る度に、
カナヘビ!と思ってしまいそうです(笑)
しかし、確かにそんな感じです、いい意味で!

カナヘビは、メタリックで、あまりウロコっぽくないところが
カワイイですね。クリッとした眼もいい。
ヤモリも好きです^ ^

いい息子…まあ、確かにそうですね〜わるい息子ではない…
数年前は、「そろそろ親離れしろよ。友達いないのかなぁ?」とか
心配していましたが、最近は、母子というだけでなく、
友達のように一緒に楽しもう、と気持ちを変えました。
そう思うと、逆に、「こっちを心配してくれているのかな?」
という見方もできるような気がしてきましたが、どうなんでしょうね〜

新幹線で4時間、は微妙な距離ですね(笑)
その気になれば、すぐ帰れるし…
飛行機で15時間なら、写真が届くかも…
息子さんの周りには、お母さんに見せたい風景が少ないのかも
しれませんね。「ふるさと秋田の風景に勝るものは無し!」
いう事ではないでしょうか(^。^)
Commented by yomogi at 2017-07-14 15:58 x
カナヘビは飼いたいほど好きな生き物なのですが、金蛇と書くとは今の今まで知りませんでした。これだけ齢を重ねても、知らないことはたくさんあるのですね。でも、知らないということは、知る機会を得られるとも考えられますから、それはそれで嬉しいことでもある・・・とは、無知の言い訳でしょうか(笑)

お句

  アスファルト金蛇走る梅雨晴間

光景が目にしっかり浮かびます。晴間に浮かれて出てきて、車に轢かれたりしないでよ!と、お句のカナヘビ君に思わず声をかけてしまいました(^_-)-☆
Commented by unburro at 2017-07-15 00:00
>yomogiさま

カナヘビ・ファンが、こんなに多いとは…⁉︎
というより、やはり「類は友を呼ぶ」原理、ですね。

私も、金蛇って、最初ピンときませんでした。
キンのヘビ、みたいですからね〜
ゴールデンスネークという感じ。

金蛇は、金槌(カナヅチ)の仲間だったんです(笑)

余談ですが。
カナヘビのことを、カナチョロという地域があるらしいです。
(北海道とか…北のほう)
可愛いですね 、チョロ… \(^。^)/
ヘビだったら、ニョロ、かな…^ ^;

世界は、未知の言葉であふれています。
素晴らしい‼︎
Commented by sheri-sheri at 2017-07-16 17:35
こんにちは。今日の句も素晴らしい。とくに、アスファルト…の句が好きです。カナヘビってちょっとわからないです。どのくらいの大きさでしょうか?                    

スペインの青い空…憂鬱もなにも吹っ飛びそうです。爽やか! 暑中お見舞い・・・ありがとうございます。嬉しく拝見しました。 

Commented by unburro at 2017-07-17 00:27
> sheri-sheriさま

カナヘビは、パッと見たところ、トカゲなのですが
尻尾が長い様な気がします。
どうして、ヘビと言うのだろう、と今さら、調べましたw
舌先が、2つに割れている、所とかが蛇っぽいところらしいです。
ざっくりはトカゲの仲間です。多分。

これから、夏本番ですね〜
身体に気をつけて頑張りましょうね!
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by unburro | 2017-07-13 08:03 | Comments(19)